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LLGディベート同好会
2025年
5月 9日(金)19:00-21:00 市民活動推進センター 集会室
6月13日(金)19:00-21:00 市民活動推進センター 集会室
7月11日(金)19:00-21:00 市民活動推進センター 集会室
8月 8日(金)19:00-21:00 会場調整中
☆例会は、毎月第2金曜日19:00より開催の予定です。
5月例会
4月例会も開催日が変更になりました。5月からは基本の第2金曜日に開催予定です。
今月の例会は、3月例会でのチームをもとにした試合です。参加者は10名と盛況で、社会人5名、大学生2名、高校生、中学生、小学生が各1名と色々な年代です。肯定側4名に否定側5名と審判1名での対戦でした。
試合は、ディベート甲子園の高校論題「司法取引」に挑戦しました。ただ、現行制度の理解が難しい中での試合でした。
肯定側からのMは「外国人事件の長期化を避ける」でした。外国人の裁判では、①罪を認めない外国文化。②強制退去を嫌う。の2点から、不合理な否認が多くあり裁判が長期化している。裁判に携わる人や通訳も含めて多くの時間を使っている。プランを実行することで、検事との約束で罪を認め裁判が短期化する。短期化することでメリットは発生する。
否定側はD1「犯罪の増加と凶悪化」とD2「冤罪の発生」でした。D1は、犯罪者が司法取引があれば捕まったとしても今までより刑が軽くなると考え、犯罪を犯しやすくなったり重い犯罪を犯すようになる。D2は、警察が司法取引で被疑者が有罪を認めると考え安易な逮捕が増えることと、軽い犯罪では、長い拘留を逃れるため、罰金で済ませるという司法取引を行い冤罪を生む。
否定1反では、発生過程と重要性に対して反論があった。肯定1反は、否定側に対して反論はあったが、肯定側議論 に対しての再反論がなかった。2反では否定、肯定とも試合をまとめる議論が行われた。
判定は、否定1反の議論に再反駁がなく、それなりに否定1反の反論を評価した。否定側は立論段階で発生過程の説明が少し緻密さを欠いていたと思われた。大変僅差ではあるが、肯定側のメリットがデメリットを上回るとまでは評価が出来ず、否定側の勝利となった。
5月の例会では、「飛び級」をテーマとします。今回の「飛び級」は、同一の学校内での学年間の飛び級と、受け入れる学校が認めれば、中学から大学等の間での飛び級も認めることとします。当然ながら義務教育も特例を認めることになります。すごい才能を持った人には飛び級はメリットとなるのでしょうか?ネットなどで少し勉強してご参加いただければ試合を一層楽しむことが出来ます。
皆さん奮ってご参加ください。
○日時
2025年5月9日(金)19:00-21:00
○場所
市民活動推進センター 集会室
※ナディアパーク6階 https://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/
所在地:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目18-1
電話番号:052-228-8039 (欠席等の伝言は受付できません)
●名古屋市営地下鉄東山線「栄駅」下車、7・8番出ロより徒歩7分
あるいは「矢場町駅」下車、5・6番出ロより徒歩5分
○論題
「日本は飛び級を認めるべきである。是か非か」
*飛び級とは、次の2件をさす。
①教育機関内で、その教育機関が認めれば、学年間の飛び級ができる。
②受け入れ側が認めれば、異なる教育機関間での飛び級ができる。
○内容
●プランの共有
●チーム分け
●試合準備
●試合
立論:3分
質疑:2分
反駁1:2分
反駁2:2分
準備時間は各2分
●講評・判定
○参加費
社会人200円、学生100円
○申込方法
参加予定の方はメールにてご一報いただけると助かります。
(メールがなくても参加は可能です。)
返信メール宛先:llg-apply_at_googlegroups.com(_at_ を @ に置き変えて下さい)
(添付ファイルやHTMLメールは受信できません)
題名:「LLG 5月例会参加申込」
本文
LLG 5月例会に参加します。
氏名:
メールアドレス:
当日連絡先:
アンカー 1
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