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LLGディベート同好会
2025年
7月11日(金)19:00-21:00 市民活動推進センター 集会室
8月 8日(金)19:00-21:00 市民活動推進センター 集会室
9月12日(金)19:00-21:00 市民活動推進センター 集会室
10月10日(金)19:00-21:00 会場調整中
☆例会は、毎月第2金曜日19:00より開催の予定です。
7月例会
6月例会は、小学生1名、中学生1名、大学生2名、社会人5名と今回も幅広い年代が集まりました。肯定側4名に否定側4名と審判1名で試合を行いました。
肯定側からのM1「ストレスの軽減」は、宿題はクラスの皆がやって来るものであり、1)子供は宿題をしないことでクラスで居心地が悪くなったり、先生に叱られることを考えストレスを受ける。2)親は、子供が宿題をしないことでの不利益を恐れてストレスを受ける。毎日の宿題は、日々ストレスを貯めこみ、長期休暇の宿題は大きなストレスに繋がる。親は子供に宿題を行うように強く指示することで、親子の不和の原因ともなっている。プランを実行することでストレスや親子の関係が改善される。M2「教師の負担軽減」は、教師は忙しい仕事で、宿題の作成や添削で時間を取られると、大切な授業の準備が疎かになり、質の高い授業が出来なくなっている。プランを実行すると質の高い授業が行われる。
否定側からD1「学力に格差が出来る」は、塾などに通っている子供と宿題しかしていない子供では、プランによって帰宅後の学習時間に差が出て、学力の低い子供が出来る。さらに日本全体の学力低下につながり、世界での競争力の低下となる。D2「学習習慣が付かない」は、子供は宿題を提出することで、期限を守って物事を進めることを身に着けて行きます。社会人になって仕事を期限内に完了出来るのはこのためです。プランを実行すると期限内に仕事をすることが出来ない社会人が出来てしまう。
質疑は否定、肯定ともに旨く立論の理解が深まりました。
第1反駁では、M1に対して、否定から反復練習のストレスに付いて反論がありましたが、肯定からストレスの質がM1と反駁では異なるむねの再反論がありました。M2に対しては、宿題が授業の助けになっている指摘がありました。D1には、自宅学習の時間の差はプラン前後で変わらない旨の反論がありました。D2には、社会人になるまでに宿題がなくても期限を守ろことは出来るようになる。
第2反駁は、肯定、否定とも旨くまとめられましたが、特に肯定側の反駁では、各論点の説明が大変分かりやすくこれまでの議論の整理が良く出来ました。
結果は、M1が大きく残り肯定側の勝利となりました。
7月の例会は、「男子校女子校の廃止」をテーマとします。世界の中でジェンダー評価が大変低い日本です。男子校女子高の廃止はどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。多様性を認める社会の流れの中で、全て共学にしていまうことは良いことなのでしょうか。色々な価値観も議論となりそうなテーマです。ネットなどで少し勉強してご参加いただければ試合を一層楽しむことが出来ます。
皆さん奮ってご参加ください。
○日時
2025年7月11日(金)19:00-21:00
○場所
市民活動推進センター 集会室
※ナディアパーク6階 https://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/
所在地:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目18-1
電話番号:052-228-8039 (欠席等の伝言は受付できません)
●名古屋市営地下鉄東山線「栄駅」下車、7・8番出ロより徒歩7分
あるいは「矢場町駅」下車、5・6番出ロより徒歩5分
○論題
「日本は、小学校、中学校、高等学校の男子校、女子校を廃止すべきである。是か非か」
○内容
●プランの共有
●チーム分け
●試合準備
●試合
立論:3分
質疑:2分
反駁1:2分
反駁2:2分
準備時間は各2分
●講評・判定
○参加費
社会人200円、学生100円
○申込方法
参加予定の方はメールにてご一報いただけると助かります。
(メールがなくても参加は可能です。)
返信メール宛先:llg-apply_at_googlegroups.com(_at_ を @ に置き変えて下さい)
(添付ファイルやHTMLメールは受信できません)
題名:「LLG 7月例会参加申込」
本文
LLG 7月例会に参加します。
氏名:
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当日連絡先:
アンカー 1
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