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LLGディベート同好会
2025.4.25
4月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本はあらゆる犯罪を司法取引制度の対象とすべきである。是か非か」
*罪を犯した者が自己または他人の犯罪事実を明らかにするための協力と引き換えに、検察官が、起訴または公判において被告人に有利な取り扱いをすることを約することを認める。
参加者:10名
4月例会も開催日が変更になりました。5月からは基本の第2金曜日に開催予定です。
今月の例会は、3月例会でのチームをもとにした試合です。参加者は10名と盛況で、社会人5名、大学生2名、高校生、中学生、小学生が各1名と色々な年代です。肯定側4名に否定側5名と審判1名での対戦でした。
試合は、ディベート甲子園の高校論題「司法取引」に挑戦しました。ただ、現行制度の理解が難しい中での試合でした。
肯定側からのMは「外国人事件の長期化を避ける」でした。外国人の裁判では、①罪を認めない外国文化。②強制退去を嫌う。の2点から、不合理な否認が多くあり裁判が長期化している。裁判に携わる人や通訳も含めて多くの時間を使っている。プランを実行することで、検事との約束で罪を認め裁判が短期化する。短期化することでメリットは発生する。
否定側はD1「犯罪の増加と凶悪化」とD2「冤罪の発生」でした。D1は、犯罪者が司法取引があれば捕まったとしても今までより刑が軽くなると考え、犯罪を犯しやすくなったり重い犯罪を犯すようになる。D2は、警察が司法取引で被疑者が有罪を認めると考え安易な逮捕が増えることと、軽い犯罪では、長い拘留を逃れるため、罰金で済ませるという司法取引を行い冤罪を生む。
否定1反では、発生過程と重要性に対して反論があった。肯定1反は、否定側に対して反論はあったが、肯定側議論 に対しての再反論がなかった。2反では否定、肯定とも試合をまとめる議論が行われた。
判定は、否定1反の議論に再反駁がなく、それなりに否定1反の反論を評価した。否定側は立論段階で発生過程の説明が少し緻密さを欠いていたと思われた。大変僅差ではあるが、肯定側のメリットがデメリットを上回るとまでは評価が出来ず、否定側の勝利となった。
5月の例会では、「飛び級」をテーマとします。今回の「飛び級」は、同一の学校内での学年間の飛び級と、受け入れる学校が認めれば、中学から大学等の間での飛び級も認めることとします。当然ながら義務教育も特例を認めることになります。すごい才能を持った人には飛び級はメリットとなるのでしょうか?ネットなどで少し勉強してご参加いただければ試合を一層楽しむことが出来ます。
2025.3.21
3月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート試合準備
論題:「日本はあらゆる犯罪を司法取引制度の対象とすべきである。是か非か」
*罪を犯した者が自己または他人の犯罪事実を明らかにするための協力と引き換えに、検察官が、起訴または公判において被告人に有利な取り扱いをすることを約することを認める。
参加者:7名
3月の例会は、2月に続いて開催日が変更となりました。参加者は7名でした。今回初めて参加いただいた高校生と定番の小学生1名に社会人5名での例会でした。
今回のテーマは、ディベート甲子園の高校論題で「司法取引」でした。現行の制度自体が難しく、今回の例会ではチームに分かれて立論の準備を行い、立論の原案を発表して次回の試合に繋げる予定としました。
肯定側4名と否定側3名で、立論の準備を進めると肯定側メリットの立証が大変難しいことが分かってきました。立論の発表は、否定側が簡単な流れを発表して終わりとしました。その後は、司法取引に付いて、参加いただいた法律の専門家に質問に答えて頂く形で、全員で勉強会を行いました。
4月の例会では、同じチームで3月の準備を基に試合を行います。3月に休まれた方も、「司法取引」についてネットなどで少し勉強してご参加いただければ試合を楽しむことが出来ます。
なお、4月の例会も日程が変更となります。ご注意ください。
2025.2.28
2月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、16歳未満のSNS利用を禁止すべきである。是か非か」
参加者:6名
2月の例会は、開催日を変更して2月28日に開催しました。参加者は6名で1月に用意した立論を基にしてチーム内でさらに検討を加えて試合に進みました。肯定側は小学生1名社会人1名に対して否定側は小学生1名社会人2名での対戦でした。1月に立論は発表してあり、お互いに反論の準備も行うことが出来ており、試合は大変にかみ合った議論となりました。
試合内容は、肯定側よりM1「小中学生のSNS依存がなくなる」M2「SNSいじめがなくなる」に対して否定側はD1「世界が狭くなる」D2「好きな物や憧れが見つけられなくなる」で前回の例会で準備した立論を少し手直しして始まりました。質疑と第1反駁は事前に対戦相手のメリット、デメリットが分かっており、かみ合った質疑と的を得た反論が出来ました。ただ、肯定側の第1反駁はしっかりと準備したために反論の量が多くなってしまいました。肯定側の再反駁で時間が掛り、否定側の反駁に時間が取れなくなって残念でした。第2反駁は試合をまとめる良い出来でした。
判定は、立論段階では肯定が勝っていたが、反駁で減じられ試合全体では肯定が上回っているとまでは言えず、否定側の勝利となりました。今回は否定側の人数が一人多いことが、作業を分担できて有利に働いたと思われました。
3月の例会からは、毎年の事ですがディベート甲子園の論題に挑戦します。「中学生以下のSNS禁止」と「司法取引」が今年のテーマでした。話し合って「司法取引」で来月からディベートを楽しむことにしました。
海外の番組を見ていると「司法取引」が行われているようです。日本でも同様に司法取引が行われたらどのような影響がでるのでしょうか。
身近な話題です。ネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
2025.1.10
1月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、16歳未満のSNS利用を禁止すべきである。是か非か」
参加者:4名
1月の例会は、「SNS利用を禁止」で試合を行う予定でいましたが、参加者が4名と少なく試合は難しいと判断しました。いつもは大急ぎで立論の準備を行っていましたが、今回は立論を時間を掛けて作成し最後に発表する形にしました。読み直しをする時間もありとても良い立論に仕上がりました。
2月の例会は、せっかくなのでこの立論を使って試合をすることで話が進みましたが、立論の作成者が2月14日が都合が合わないことがわかりました。参加した4名の判断で申し訳ございませんが、2月の例会を28日に延期することに決めました。皆さんご了解ください。
オーストラリア議会は、16歳未満の子どもがSNSを利用することを禁止する法案を可決しました。日本で同様の法律ができればどのような影響がでるのでしょうか。既に社会に浸透したSNSを禁止することは可能でしょうか。
身近な話題です。ネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
2024.12.13
12月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、外国人観光客の入場料を割り増しすべきである。是か非か」
参加者:8名(1名観戦)
12月の例会は、「外国人観光客の入場料割増」で試合を行いました。今回は試合には7名の参加があり肯定否定共に3名と審判1名での試合です。チーム分けは、肯定側は社会人3名に否定側は小学生2名と社会人1名でした。
立論は、肯定側のM1「オーバーツーリズムの解消」で、割増入場料金に妥当性があることの説明が中心となりました。M2「収益の向上」では、観光施設は収益が上がることで施設の質が向上し、ひいては観光に貢献する。
否定側はD「外国人観光客の減少」で、外国人を差別することで、日本に対する評判が下がり、近隣国との競争力が低下し、外国人観光客が減少する。観光は大変大きな産業であり、観光客の減少は深刻な影響を及ぼす。
質疑では、M1に対する応答で「観光客は減少しない」の発言が仕合に影響を与えました。
反駁では、肯定側からは、外国人観光客が減っても日本人観光客が増加して全体の客数は減らないとの議論をもとに試合は進みました。
結果は、M1は、自ら観光客数は減少しないと主張する中では評価は難しい。M2とDを比較すると割増対象施設の収益増と観光産業全体への影響を比べるとDの影響が大きいと考えられ否定側の勝利となりました。
試合後は忘年会として、お蕎麦屋さんで美味しく食べて楽しく話が出来ました。
1月例会の論題は「16歳未満SNS禁止」としました。オーストラリア議会は、16歳未満の子どもがSNSを利用することを禁止する法案を可決しました。日本で同様の法律ができればどのような影響がでるのでしょうか。既に社会に浸透したSNSを禁止することは可能でしょうか。
身近な話題です。ネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
2024.11.8
11月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は日本語と英語を公用語とするべきである。是か非か」
参加者:9名
11月の例会は、「英語公用語」で試合を行いました。今回は9名の参加があり肯定否定共に4名と審判1名での試合で、チーム分けは、各チームが社会人3名と小学生1名となりました。
立論は、肯定側のM1「在留外国人が過ごしやすくなる」で、職場が変わり英語での仕事がしやすくなる。資格試験が英語で受験でき、在留外国人が看護や介護の資格を取りやすくなる。M2「外国人観光客に良い」外国人の公共交通機関の利用が分かりやすくなる。結果として、互いの文化を理解し、直接話が出来ることでトラブルも解消できる。
否定側はD1「日本人の海外流失」日本は先進諸国の中で賃金が低い。今は言葉が壁になっているが英語が公用語となると能力の高い人材は海外に流失して、国内で人材の質の低下が起こり、スラム化していく。D2「公用語の普及にお金と時間が掛る」現在8年間英語を学習しても7%しか英語が話せないと言われている。公用語化のために現在以上のお金や時間を掛けても単一民族の日本人には効果が期待できず、お金や時間が無駄になります。
質疑は、かみ合った質疑が出来たと思います。特に否定側立論に対する質疑ではD1とD2が両立するか良い質問があり、回答も良く出来ていました。
反駁では、否定側はM2に対しては、現在の公共交通機関での英語表記や外国人観光局の国別の割合を示し、十分な反論が出来ました。肯定側はM1に反論が無かった点を指摘し、全体にバランスよく反論しました。
結果は、M1がある程度残り、D1はD2との関係でも大きく評価しずらく、肯定側の勝利となりました。
試合後はお蕎麦屋さんで美味しく食べて楽しく話が出来ました。
12月例会の論題は「日本は、外国人観光客の入場料を割り増しすべきである」としました。オーバーツーリズム(観光公害)への対策になるとの意見もあります。二重価格は外国人観光客に受け入れられるのか。姫路城では、具体的な価格が議論されています。現行の入場料金約7ドルを、外国人観光客30ドル、一般5ドルに改正しようとのことです。海外でも例がみられるようです。
身近な話題ですしネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
2024.10.4
10月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は学校を週休3日にすべきである。是か非か」
学校とは小学校、中学校、高等学校とする
参加者:7名
10月の例会は、「学校週休3日」で試合を行いました。今回のチーム分けはあみだくじです。結果は小学生2名と高校生1名チームと社会人3名チームに分かれました。ジャンケンで社会人チームが肯定側です。
試合の前に肯定側からプランの公開があり、学校週休3日は、1.土日水を休む、2.授業数は休みが増えた分減る、3.教員も週休3日で給与は同額とするでした。
立論は、肯定側のM1「生徒の学習効率の向上」で、現在5日間連続で授業を受けており、木金は授業に身が入らず土日に復習するなど無駄に時間を使っている。プランを行うことで休日明けの木金の授業効率が大幅に改善する。M2「教師の質の向上」現在、教師はブラックな職場として敬遠されているがプランを行うことで、1.新たな優秀な人材の確保が可能になる。2.現職の教員も休みが増えることで授業の準備が十分に出来るようになる。結果として学生の学習がはかどり日本の未来は明るくなる。否定側はD1「学習時間の減少」で、小中高で合わせて3000時間も授業数が減り、子供の学力が低下し国としてよくない。D2「ゲーム漬けになる」水曜は親は働いていて子供を注意出来ないので、子供はゲーム漬けになってしまう。どちらも分かりやすい立論でした。
質疑は何に対してか分かりやすい質問で応答も良く出来ていました。反駁では、肯定側からD1に対して3000時間が自由に使えることで逆にメリットになる話が印象に残り、肯定2反が全体を旨くまとめたことで肯定側の勝利となりました。
試合後は3名でお蕎麦屋さんで美味しく食べて楽しく話が出来ました。
11月例会の論題は「日本語と英語を公用語とする」としました。グローバル化が進むなかで英語は世界で活躍するには必須と思われます。日本語の使用が減れば日本文化も衰退するのでしょうか。最近ではパソコンや携帯で簡単に翻訳が出来るのに英語が必用でしょうか。色々な観点から議論が出来そうです。
身近な話題ですしネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
2024.9.13
9月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は販売店でのレジ袋の提供(販売を含む)を禁止すべきである。是か非か」
参加者:5名 観戦:2名
9月の例会は、小学生2名と社会人3名に観戦者が2名での試合となりました。
試合のテーマは「レジ袋の禁止」で、試合前にレジ袋については、プラスチック製の厚さ50μm以下の買い物袋で海洋性分解性プラスチックは含まないと試合前に合意しました。試合は肯定側は小学生2名チームで、否定側は社会人2名で行いました。
肯定側のM1「環境破壊の抑制」では、海洋汚染のプラスチックごみの10.7%がポリ袋でレジ袋を廃止すると海洋汚染が減る。M2「レジ袋の費用が要らなくなる」で、レジ袋は年間305億枚消費され2円/枚として610億円削減でき、全て燃やすとすると1枚からCO2が61g発生するので305億枚では18300億gのCO2が削減できる。
否定側は「環境面」でマイバックは製造時にCO2を781g発生しレジ袋の15.4gの50倍環境に負荷を掛ける。「経済」でレジ袋からマイバックに変わると万引きが83%の店舗で上昇し、商品代金の3割の損害が出た店舗も有り
閉店になり、地域の衰退につながる。「生活面」で魚など濡れた商品の購入時にレジ袋が無いと不便である。
試合は、肯定と否定の合意点として、レジ袋を廃止するとマイバックに移行する。マイバックはレジ袋より50倍程度は使用できる。反駁は短い時間でお互い良く行われました。肯定側第2反駁でとても良い議論がありましたが、第1反駁で出せる議論で否定側の反論の機会をなくすことからルールで評価しないことになりました。判定を合意点からメリットとデメリットを再評価して、環境面ではどちらが大きか判断できず、経済面では、万引きの増加は店舗が閉店しないにしてもデメリットは残り否定側の勝利となりました。
10月例会の論題は「学校週休3日」としました。働き方改革が話題になる中で、職場では週休3日制も話題に上がっています。ただ学生の参加もある中では職場の話は分かりずらいと思われ、テーマを「学校週休3日」としました。社会人の方も学校生活は体験済みです。
身近な話題ですしネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
2024.8.9
8月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「愛知県は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か」
参加者:7名
8月の例会は、小学生2名と社会人で参加者は7名でした。南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が前日に発令されましたが、通常の生活を送るとのことで、メンバーも集まり楽しく試合が出来ました。
試合のテーマは「愛知県は救急車の利用を有料化すべきである。」で、実際に本年三重県松阪市で採用された方式を愛知県で行った場合を想定しています。試合は肯定側は社会人3名のチームで、否定側は小学生2名と社会人1名で行いました。
肯定側のM1「緊急医療現場の改善」では、救急搬送が増加する中で緊急医療に従事する医師の負担が増加し、医師の集団離職が問題になっている現状を示し、松阪市では有料化によって救急搬送が2割減少していることから、愛知県でも緊急医療現場の改善が図れることを主張しました。M2はお金に関する主張でしたが、残念ながら時間切れでした。
否定側はD1「お金のない人が救急車を呼べなくなる」はお金のない人とっては、軽症では7700円の支払いが必要になることで救急車は少し我慢しようと思い手遅れになることが考えられる。D2「周りの人が救急車を呼ばなくなる」は、急に倒れた人がいても、もし軽症であれば費用が掛かると思えば、周りの人が救急車の要請を躊躇することが起き、必要な医療が受けられないことが起きる。名古屋市長の「救急車は必要なサービスなので増やせば良い」との見解も提示した。
試合は、否定側が質疑と第1反駁で旨く連携して、M1は患者に対してのメリットは主張されていないことが確認できました。D1,D2は松阪市で救急車の利用が2割減ったことからも患者が救急医療を受けられなくなる可能性は残ると判断されました。判定は、医療現場の改善によるメリットが、患者の緊急医療の機会を失うデメリットより大きいとは言えず否定側の勝利となりました。
9月例会の論題は「レジ袋の禁止」としました。世界では既に60カ国以上でレジ袋に禁止を含めた規制が導入されていると聞きました。レジ袋は、すでに有料化が行われていますし、環境に負荷をかけるプラスチックの中では割合としては大きくないようにも聞きます。ただし、レジ袋は大変に身近な存在で、禁止はそれなりに環境への意識を啓発するようにも思われます。
身近な話題ですしネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
懇親会は、先月とは違う店に入ったつもりが、なんと同じ店でした。記憶のいい加減さに驚きながらも、楽しく飲んで話が出来ました。
2024.7.12
7月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は選挙の棄権に罰則を設けるべきである。是か非か」
参加者:6名
7月の例会は、小学生2名と社会人で参加者は6名でした。電車の遅延とハプニングもありましたが、和気あいあいととても楽しい例会でした。
試合のテーマは「選挙の棄権に罰則を設ける」で、実際の選挙経験がない小学生には扱いにくい内容だったと反省しています。
試合は肯定側は小学生1名に社会人1名のチームで、否定側は小学生1名と社会人2名で行いました。プランは前回と同様に事前に発表しました。選挙を棄権した者に1000円の過料を科す。
肯定側は立論で投票率の向上することでM1「政治への関心が増す」国民の政治への関心が増すこは、今よりもより良い政治へと変わる、M2「若者に向けた政策が行われる」は現在若者の投票率が低いため、若者向けの政策が不十分である。P を実行すると若者向けの政策も広く行われ国民全体に目を向けられる。
否定側はD1「変な人が選ばれる」は政治に興味の無い人が適当に投票するため、目立つだけの変な人でも当選することとなり、国にとって大きな損失となる。D2「税金が上がる」は罰金を科すために棄権者の調査の人件費や請求の為の費用が掛かり、引いては税金の増加につながる。
その後の試合は、質疑では肯定も否定も旨く質問を行い、否定側の1反で、有権者の人口構成から若者の投票率が改善しても若者と老人の差が大きくあり政策が変わるようなことは無いと反論が有りました。肯定側1反は、初めてのパートながら肯定否定に対してバラスの良い反論でした。否定側2反は否定1反の内容をしっかりと強調して肯定側の纏めも出来たと感じました。最後の肯定2反は各論点に対して的確にまとめられた素晴らしい出来でした。
結果は、否定1反の議論が大きく肯定側のメリットを削り、否定側のデメリットも肯定反論を受け大きくは発生しないもののメリットが優るとまでは言えないと判断して否定側の勝利となりました。
8月例会の論題は「救急車の有料化」としました。三重県松阪市では、2024年6月1日から救急車で運ばれた軽症患者が入院しなかった場合、7700円を徴収する制度が始まりました。タイムリーな話題なので早速取り上げることにしました。無料が当たり前と思って過ごしていましたが、救急車の出動件数が増加し、救急医療体制が逼迫しているようです。三重県に対抗して今回の主体は愛知県としました。
身近な話題ですしネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
懇親会は、ミニ七輪であぶり焼きが美味しかったです。楽しく飲んで話が出来ました。
2024.6.14
6月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本はすべての学校で、10時におやつの時間を設けるべきである。是か非か」
参加者:10名
6月の例会は、小学生2名と高校生1名と社会人で参加者は10名で、初めて参加された方も含めて大変盛況でした。ここの所、若い方とディベートが出来てとても楽しい例会となっています。
試合は、肯定側は小学生1名に社会人5名のチームで、否定側は小学生1名と高校生1名に社会人2名で行いました。プランは前回と同様に、かみ合った議論が出来るように事前に発表しました。
肯定側は立論でM1「授業に集中できる」は授業で頭を使うと糖分の補給が必要となることとおやつで気分転換が出来ることを主張し、M2「学校がもっと楽しくなる」は朝の4コマの授業が続く中におやつの時間を取って楽しみが出来ると会話もはずみ、学校が楽しくなり学習もはかどり、不登校の解決にも繋がると主張しました。
否定側はD1「おやつの準備が大変」は家族がおやつを選ぶことで負担が増し家族の不和に繋がることとD2「お金が掛る」はおやつの購入費用が家計を圧迫して必要なものが買えなくなってしまうと主張しました。
試合は、質疑では初めて参加さたメンバーが何に対する議論かしっかりと示し分かりやすいスピーチでした。第1反駁では、肯定側が短い時間のなかで肯定否定に対しバランスよく、議論のポイントをしっかりと押さえていました。第2反駁は否定側が出された議論の中で旨くまとめていました。
結果は、M1の「授業に集中できる」がそれなりの大きさがみとめられて、肯定側の勝利となりました。
7月例会の論題は「選挙の棄権に罰則を科す」としました。棄権の罰則は定番の論題です。選挙の度ごとに投票率の低さが話題に上ります。主権者である私たち国民の投票権について、色々な考えがあるかと思います。政治全般についても考える機会になればと思います。ネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
懇親会は、オムライス+ビールで大人しく済ませました。
皆さん奮ってご参加ください。
2024.5.9
5月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本はすべての動物園を廃止すべきである。是か非か」
参加者:8名
5月の例会は、前回と同じメンバーで小学生2名と高校生に社会人で8名での例会となりました。前回に続いて若い方とディベートが出来て楽しかったです。
試合は、肯定側は小学生1名に社会人3名のチームで、否定側は小学生1名と高校生1名に社会人1名での対戦となりました。プランはかみ合った議論が出来るように事前に発表しました。
肯定側は立論でM1「動物脱走の危険が無くなる」ではグルジアで過去に洪水で狼、ライオン、ワニなど30頭が脱走した資料をもとにプランで危険が回避されることを主張しました。M2「経費削減と土地のゆうこう活用」は、現状の動物園が収入5億円に対して経費が7億円掛ることを示しましたが時間が無くなり十分な立証に至りませんでした。
否定側はD1「動物への関心が無くなる」で1日で実際の多くの動物を間近で見る機会が失われ、動物への関心が低くなる。これによって絶滅危惧種への関心もうすれ、種が滅んでしまう。これは人類の存続にも関わる深刻な問題と主張しました。
議論は、M1はグルジアの資料が現在の日本に当てはまるか、Dは動物への関心はペットでも作られる、絶滅危惧種への対応などで白熱した展開となりました。
結果は、M1の動物脱走の危険はある程度日本の地震等の災害時にも危険は伴うと考えられ、これを改善できる肯定側の勝利となりました。
6月の例会にも今回のメンバーが参加いただけることになり、論題は「学校は、10時におやつの時間を設ける」としました。おやつ(間食)が止められず困って見える方も多いかと思います。おやつは大変身近な話題です。ネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
懇親会も前回と同じ九州料理で楽しく話が出来ました。
皆さん奮ってご参加ください。
2024.4.12
4月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、すべての学校の制服を廃止すべきである。是か非か」
参加者:8名
4月の例会は、小学生2名とその保護者の方を含めて8名での例会となりました。過去にはオープンディベート大会で小学生の参加はありましたが、例会での参加は初めてのように思います。大変若い方とディベートが出来て楽しかったです。
試合は、肯定側は小学生1名と高校生1名に社会人1名で、否定側は小学生1名に社会人3名のチームでの対戦となりました。立論は両チームともに小学生が担当し肯定側はMじろっと見られることがなくなるで、通学時や遠足で制服を着た小学生が周りの人から見られる不安などがなくなることを主張し、否定側はD1着る楽しみがんくなるでは制服への憧れや夢が壊されることとD2お金がかかるで私服は制服に比べて購入枚数が多くなり家計に負担がかかることを主張しました。立論者の質疑への応答もはっきりと的確に対応して、反駁の議論と試合は進みました。
結果は、D2お金がかかる部分がそれなりの深刻性を残し、否定側の勝利となりました。小学生がこんなにしっかりと議論が出来ることに驚きました。
5月の例会にも今回の小学生が参加いただけることになり、論題は「動物園廃止」としました。「動物園廃止」は試合をしてみると奥が深く面白いテーマと思います。ネットなどで少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
懇親会は、九州料理で楽しく話が出来ました。
2024.3.8
3月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、10万円札を発行すべきである。是か非か」
参加者:4名
3月の例会は、中学3年生とその保護者の方を含めて4名での例会となりました。
試合は、肯定側が社会人1名で否定側は親子チームでの対戦となりました。肯定側は1万円札が65年前に発行されたことを説明し、M1経済生活の安定、M2景気浮揚を主張し、否定側はD紛失盗難リスクの増加で論戦は始まり、質疑と1反の連携も良く、どのパートも分かりやすいスピーチが続きました。判定は、肯定側の主張する高額紙幣の利便性が、災害時等では電子マネーでは代用出来ない部分で優位と判断し、肯定側の勝利となりました。
4月の例会からは、例年通りディベート甲子園論題に挑戦します。中学と高校の論題が有りますが、ここの所高校生の参加が有りますので、高校論題「衆議院の解散権」で試合を行います。政治は私たちの生活に直接かかわる大切な事柄です。政治の仕組みの理解に繋がる良いテーマと思います。皆さん、政治を少し勉強してLLGにご参加くだされば、一層試合を楽しむことができます。
懇親会は、先月に続いて美味しいおそばで楽しく話が出来ました。
2024.2.9
2月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、刑事裁判の検察官による控訴を禁止すべきである。是か非か」
参加者:4名
2月の例会は、4名のメンバーが集まり、肯定1名に否定2名と審判で試合を行いました。
試合は、肯定側はM無実の被告人の負担の軽減で、世界における検察側の控訴について述べ、1審が無罪で検察が控訴して結局は無罪が確定したもののあまりに長い時間が掛った事例を挙げてプランの有効性を主張しました。
否定側はD正しい判決が出来ないで、1審だけでは誤った判断がされる可能性があり、現在の3審制は優れていて、被害者側を代弁する検察側のみ控訴を認めないのは正しい判決を行うには不合理と主張した。試合は、現在の控訴数の割合や判決における有罪率の高さから検察の立ち位置など議論は広範に及びました。結果は肯定側の主張が優っているとまでは言えず否定側の勝利となりました。
裁判制度は非常に大切な仕組ながら不明な点が多く勉強不足でした。いまだに冤罪による報道が多くみられます。冤罪の被害者にならない為にも、裁判制度についての知識が必要と感じました。
3月のテーマは、今回の裁判関連が難しかったこともあり、身近なお金の話題で「10万円札の発行」にしました。高額紙幣は現金で決済をされる方には便利そうです。ただ、電子マネーへの移行には逆行しそうです。若い友達は現金を持たないで日々の生活を送っているようです。お金に付いて考えることも楽しそうです。皆さん奮ってご参加ください。
懇親会は、少人数でしたが美味しいおそばで楽しく話が出来ました。
2024.1.12
1月例会の記録
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、すべての学校の制服を廃止すべきである。是か非か」
参加者:4名
1月の例会は、4名のメンバーが集まり、肯定1名に否定2名と審判で試合を行いました。
試合は、肯定側はM1快適性の向上でA動きやすい、B体温調節、C清潔が改善される。M2ファッションセンスの向上を腫脹しました。否定側は制服の良い点を1服装を選ぶ時間がいらない、2外観の差がない、3冠婚葬祭に対応と上げ、これらがプランによってなくなると主張しました。反駁を受けて、互いに大きくは評価されない物の、肯定が結果の重要性を述べた分僅かに肯定側の勝利と判断されました。
2月のテーマを色々と検討しました。最近のニュースでも見るように冤罪事件の審理が驚くほど長く掛かっています。原因の一つは検察側の控訴が有ります。海外では検察側の控訴を認めない国が多くあるようです。そこで「検察官控訴の禁止」を2月のテーマとしました。裁判は身近でとても大切な制度です。この機会に裁判に付いて勉強できればと思います。
新年会は、少人数でしたがここの所定番の九州料理で楽しく話が出来ました。
2023.12.8
12月例会の記録、1月例会の予定
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、ライドシェアを導入すべきである。是か非か」
参加者:7名
12月の例会は、ここの所話題に上がる「ライドシェア」がテーマです。今回は、新しいメンバーを加えて7名の参加でした。今回の試合では、かみ合った議論が出来るように、準備段階で肯定側からプランを示して共有しました。試合は、M移動が楽になる、D1事故が増える、D2タクシー会社の損失で始まりました。立論は聞き取りやすく、質疑は初参加のメンバーも何に対する質問かわかりやすく進み、反駁で肯定側が資料を使ったことで対立する議論での優位性を強調し肯定側の勝利となりました。
来年1月テーマは、「制服廃止」に決まりました。ここの所何回か行いましたが、なかなか楽しい試合が出来ています。皆さん新年のディベート始めのLLGにぜひご参加ください。
2023.11.17
11月例会の記録、12月例会の予定
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、すべての学校の制服を廃止すべきである。是か非か」
参加者:3名
11月の例会は、学校関連の論題が続く中で「給食の廃止」での試合でした。毎月第2金曜日に開催していました例会を今月は第3金曜日に変更したことも有ってか、社会人3名での例会となりました。
試合は、肯定側はM「多様性を育てる」で昼食の時に様々なお弁当を食べることでお互いの違いを感じ、社会に出ても違いがあることを認める人を育て、引いては日本が多様性を受け入れる社会になる。これに対して否定側はD1「親の負担増」で、給食に比べて弁当を作ることの負担がかかり、家族の不破のもとになる。D2「低所得者に大きな負担となる」は、現状では、低所得者世帯には給食費の減免措置が取られているが、給食がなくなると低所得者世帯では給食のような栄養バランスの取れた弁当を経済的に用意できなくなる。質疑反駁と試合は進みました。
結果は、M1は一部は発生するにしても大きいとまで言えず、D2は低所得者世帯では弁当を用意する費用はそれなりに大きな負担で、子供の成長に必要なバランスの取れた給食がなくなることは深刻と考えられ、否定側の勝利となりました。
12月の論題は、ここの所話題に上がる「ライドシェア」をテーマときめました。アメリカや中国ではすでにライドシェアが取り入れられていると聞きます。日本でもタクシーの空白地の解消ため一部地域で試験運用されているようです。タクシーは身近な交通手段です。一部政治家から前向きの発言をされ、ネットにも色々な意見が見られます。少し調べて参加すると一層議論が深まります。
2023.10.13
10月例会の記録、11月例会の予定
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、すべての学校の制服を廃止すべきである。是か非か」
参加者:5名
10月の例会は、9月に続いて制服の廃止としました。今回も高校生1名と社会人での試合となりました。半世紀前の制服を思いだしながらの対戦でした。
試合は、肯定側はM1「個性が表現できる」で自由に服装が選べることで個性が表現でき、多様性を認めることにつながる。また、高価な制服に比べて、制服を廃止すると家計に合った安価な服を選べることで家計の負担も減る。M2「体温調節が優れている」で、体温調節に関しては、自由に服装を選択出来れば、制服が夏服、冬服と2種類に比べて勝っているのは明らかである。健康への影響を考えれば制服は廃止すべきである。
これに対して否定側はD1「学校の思い出が作れない」で、現状を制服に対する生徒のアンケートを基に、女子生徒の制服への思い入れや制服で写真に写ることで思い出が深くに残る。また、制服を着た後輩に思い出とともに親近感を持つことができる。プランを実行するとこれらが出来なくなる。D2「フォーマルな着こなしが出来なくなる」は、制服は冠婚葬祭にも使えるファーマルな服装で、毎日制服を着ることで、きちんとした着こなしが出来るようになりる、これはスーツの着こなしにつながり、企業で働く社会人には大切な知識となっている。と試合は始まりました。
質疑では、否定側の資料が制服メーカーの調査結果であることがわかりましたが、反駁で利用されず判定の評価に繋がりませんでした。
否定側1反では、M1に、制服でも個性を発揮している人もいる。M2に、制服も体温調節ができやすくなっている等の反論があり、肯定1反は、D1の女子中学生が制服で進路を選んでいる点から、逆にメリットになると主張しましたがこれに時間を使って、デメリットの個別の議論への反論が出来ずに終わりました。否定2反は全体を旨くまとめ、デメリットへの反論が無い点を指摘されました。肯定2反も各議論に付いて再反駁を含めて評価を主張しました。
判定はM1、M2ともそれなりに残るが重要性が十分に伝わらなかった。D1から逆にメリットに繋がる議論は、もとになった資料がD1の主張との関係が不明で大きく評価出来ず、D1に対する直接の反論は無くある程度の評価はあった。D2は反論もあり評価小さい。全体として肯定側が勝るとまではいいがたく大変な接戦で否定側の勝利となりました。
11月の論題は、またまた学校関係で給食の廃止です。お弁当で親子の繋がりが深まる気もします。栄養のバランスは給食が勝るのか。アレルギー対策は大丈夫ですか。大昔は嫌いなものも食べさせられましたが今は残して大丈夫なそうです。次回も身近なテーマで楽しく試合を行いましょう。ネットなどで少し調べて参加すると一層議論が深まります。
懇親会はまたしても餃子の美味しいお店で行われました。
2023.9.8
9月例会の記録、10月例会の予定
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は、すべての学校の制服を廃止すべきである。是か非か」
参加者:5名
9月の例会は、制服の廃止としました。高校生1名と社会人での試合となりました。試合は、肯定側はM1「効率的になる」で制服が温度調節に適さないことと、洗濯の間隔が4日と長く不衛生な点が改善される。M2「自由になれる」では、自由に服装を選択できる。所属しているコミュニティ(学校)がわからなくなり、コミュニティの不祥事等で非難を受けなくなる。制服を着た顔写真から個人が特定されることがなくなる。これに対して否定側はD1「お金がかかる」で私服の女子生徒の所持する服の枚数から金額を試算し、制服より金額が数倍となり就学できなくなる子供が出来て、国力の衰退等の深刻な問題が起こる。D2「いじめの増加」は、私服はセンスの善し悪しが現れたり、服のブランドの違いは分かりやすくいじめの発端となり、いじめが増えて就学出来なくなる子供が発生しD1と同様に深刻な問題を起こす。反駁では、否定1反は、肯定側の5つの議論に的確に反論を行った。肯定1反は全体の議論にバランスよく反論を行い。第2反駁では各議論の確認が行われ試合がわかりやすくなった。判定はM1は私服は制服に比べて温度調節の勝っているが重要性の説明がなく大きく評価できなかった、M2は否定1反で大きく減じられた評価した。D1は、反駁があったものの就学の妨げとなることがあると判断し、D2は肯定1反のいじめの発生に関する議論には再反駁があったが評価は小さく取った。試合では教育の重要性は肯定否定共に認めるところで、D1が評価され否定側の勝利となった。
10月の論題は、制服の試合が身近なテーマで楽しく対戦が行われたので、再度制服廃止としました。ネットなどで少し調べて参加すると一層議論が深まります。
懇親会は餃子の美味しいお店で行われました。
2023.8.11
8月例会
会場:市民活動推進センター集会室
参加者:2名
参加者が2名で残念ながら試合を行うことが出来ませんでした
2023.7.14
7月例会の記録、8月例会の予定
7月例会
会場:市民活動推進センター集会室
参加者:2名
7月の例会は、参加者が2名で残念ながら試合を行うことが出来ませんでしたが、古いメンバー同士で昔話が弾みました。予定していた「ベーシックインカム」は現在の国家予算並みの費用が掛かり議論を進めることが難しい点で一致しました。
8月例会予定
8月11日は祝日で午後3時からの開催予定です。論題も今回は事前の発表は行わずに当日検討して試合を行いたいと思います。しばらく参加できなかった方もお気軽にご参加ください。
2023.6.9
6月例会の記録、7月例会の予定
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は新築戸建て住宅にソーラーパネルの設置を義務付けるべきである。是か非か」
参加者:6名
6月の例会は、「新築戸建て住宅にソーラーパネルの設置を義務付ける」で、高校生1名と社会人5名での試合となりました。試合は、肯定側M「温暖化の抑制」は太陽光での発電はCO2の排出を抑え、将来の子供世代のために地球温暖化を遅らせることができる。これに対して否定側D「コストが掛る」では、ソーラーパネルは大きな設置費用とメンテンス費用が掛かり、さらに寿命がある、季節や設置場所の日当たりによって発電効率は大きく下がり、多くの人が採算の合わないソーラーパネルの購入を強制される。否定側の1反では、肯定側の試算には、災害によるにソーラーパネルの破損などが考慮されていない等の反論が行われた。肯定側1反では、災害に対しては保険がある、全体としては肯定側の試算がメンテンス費用も含めた試算であると主張し、重要性の「将来の子供たちに大きな影響」を強調した。2反はお互いに再反論と試合のまとめを行い試合は終了しました。判定では、審判は肯定側試算の扱いに悩んだものの、従来LLGの判定では、出された議論はそれなりに評価する立場を取っており、今回の試合でも、肯定側の試算資料についての十分な説明が欠けていたが、その点について否定側から積極的な反論が無く、試算を評価したことで肯定側の勝利となりました。
7月の論題は「ベーシックインカム制度を導入すべき」で試合をします。日本では、経済学者の竹中平蔵氏がベーシックインカムを提唱したことで議論が盛り上がったようです。ここの所AIがどんどん人間の仕事を肩代わりする社会に進んでいるように思われます。ごく一部の人間とAIだけが働き、ほとんどの人間は仕事が無く生活保障を受けて暮らす社会が来るのでしょうか?どんな未来の社会に制度が有効に働くのでしょうか。ディベートで議論を楽しみたいです。ネットなどで少し調べて参加すると一層議論が深まります。
懇親会はお蕎麦屋さんで楽しく行われました。
2023.5.12
5月例会の記録、6月例会の予定
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か」
参加者:6名
5月の例会は、前回に続いて電子監視制度としました。高校生1名と社会人での試合となりました。試合は、肯定側はM1「社会復帰が進む」でGPSが行動を監視して自制心を高め、再犯を抑制すすことで社会復帰を進める。M2「経費の節減」はM1が起こり、犯罪が減少して、受刑者が減り刑務所の運営費が軽減され、財政難の日本の財政の助けとなる。これに対して否定側はD1「人権の抑圧」で刑を全うし償いを行った者に新たに行動を制限することは人権の抑圧といえる。D2「校正の機会を奪う」は足枷を付けることで犯罪者であることが容易にわかり再就職が難しくなり、社会復帰が難しくなる。結果として逆に犯罪が増える。否定側の反駁では、足枷が外れた後に再犯率が基に戻り、犯罪は後ろにずれるだけとの反駁があり、肯定側からは自制心を鍛え我慢ができるようになるとの反駁もありました。否定側のD2で犯罪が増える分との比較が十分ではなく、審判は肯定側が勝るとまでは言えないと判断し否定側の勝利と判定しました。
6月の論題は「新築戸建て住宅にソーラーパネルの設置を義務付ける」で試合をします。小池知事は同様の政策を東京都で実施するようです。CO2の削減は世界的な課題となっています。どんな効果が期待できるのでしょうか。ディベートで議論を楽しみたいです。ネットなどで少し調べて参加すると一層議論が深まります。
懇親会が行われましたが、残念ながら私は参加できませんでした。
2023.4.14
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か」
参加者:7名
4月の例会は、高校生1名と初めてディベートを行う方を含め7名が参加した例会となりました。肯定3名、否定3名、審判に分かれて試合を楽しむことができました。
試合は、肯定側よりプランとして刑期満了後2年間監視装置を付けるとしたうえで、M「再犯防止」を韓国の事例から再犯率が大幅に低下(14%→1.7%)し再犯による被害者が救われると主張しました。それに対して否定側はD「厚生の阻害」として元々刑期満了後再犯を行わなかった86%の者が監視装置を着用することで社会復帰が妨げられ、厚生の機会を奪われ社会不安に繋がる点を主張し。さらに監視装置で2年間再犯を減らしたとしても装置を外した後の再犯を減らす効果はなく、2年間先送りされるだけで再犯を軽減する効果は極めて少ないと主張しました。反駁では、1)再犯は時間とともに減少するや2)被害者が受ける被害と犯罪者が被る負担は同等ではなく被害者の救済を優先すべき点などの議論が展開され、判定では1)については、肯定側立論で監視装置が常に監視していることが再犯を減少させる根拠と述べていることから監視装置を外した時点で再犯率はある程度の高さと判断され、2)に付いては、1)の判断より再犯被害者の減少は2年先送りされるものの大きくはなく、社会復帰が妨げられ社会不安の発生も考慮すると否定側に有利と判断され、この試合は否定側の勝利となりました。
今回の試合では、肯定側は事前に韓国の資料などを準備されて素晴らしい立論でした。これに対して、否定側はディベート初体験の方には質疑をお願いしましたが、試合のポイントとなる点を的確に質問されました。否定側立論はプラン後の社会とさらに監視装置を2年後に外した時点での状況を区別して議論を展開し、反駁では議論がかみ合って試合が進みました。LLGのここ数年の中では、最高の出来栄えでした。
5月の例会は、論題を今回大変盛り上がった「電子監視装置」とします。付帯事項は以下とします。※対象犯罪は性犯罪とする。※電子監視装置は移動記録を残し、移動制限地域に入った場合と取り外した場合にはブザーが鳴り、警察に情報が通知される。※肯定側は、電子監視装置の装着期間と移動制限地域を指定できるが試合開始前に公開する。
韓国以外にも電子監視装置が導入されている国があるようです。ネットなどで調べて参加されると試合が一層楽しいものになります。
試合後の懇親会は3名でお好み焼きを肴に楽しく話が弾みました。
2023.3.10
会場:市民活動推進センター会議室
〇ディベート
論題:「日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か。」
参加者:10名
3月の例会は、中学生2名(保護者の引率)高校生1名に社会人7名が参加して会議室がいっぱいになる例会となりました。肯定5名、否定4名、審判に分かれて試合を楽しむことができました。論題は2月の例会で色々な案が出ましたが、定番の「救急車の有料化」に決まっておりました。試合は、肯定側からはM:無駄に呼ばなくなるに対して、否定側はD:救急車要請をためらうで行われました。結果は、肯定側の立論が現状の問題点を良く調べており、プランを行うことで発生するメリットが良く伝わり、また肯定側の第1反駁が要点を旨く反論したことで肯定側の勝利となりました。肯定側の立論者はディベートは2回目でしたが大変分かりやすい立論で大活躍でした。中学生高校生もそれぞれのパートを卒なくこなし大変楽しく試合が出来ました。
4月の例会は、例年の様にディベート甲子園の論題に挑戦します。試合後に議論しましたところ「鉄道の運賃自由化」と「電子監視制度」のどちらも難しいと思われますが、LLGで扱うには「電子監視制度」の方が扱いやすいのではないかと判断しました。大変手強い論題ですが試合を楽しみたいと思います。
2023.2.10
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本における金銭取引は紙幣及び硬貨から、全て電子決済に移行すべきである。是か非か。」
参加者:7名
2月の例会は、高校生1名に社会人6名の例会となりました。肯定3名、否定3名、審判に分かれて試合を楽しむことができました。論題は1月の例会で再戦の希望が出た「日本での現金の廃止」です。試合は、肯定側からはM1:貨幣製造コストが不要M2:人件費の削減に対して、否定側はD1:自然災害、D2:デジタル弱者、D3:子供の小遣いを立論で主張しました。否定側は質疑と1反の連携がよく、特に否定1反が的確な反論を行い優位に立ちました。肯定側から自然災害他に付いて反駁はあったものの、否定側2反で議論をまとめ、否定側の勝利となりました。
今回も、ディベート初体験の方にも質疑で参加していただき大いに活躍されましたし、否定1反も初めての反駁ながら的確にパートをこなされていました。。楽しい試合でした。
3月の例会は、以前に何度か議論した「救急車有料化」と決まりました。コロナで救急車の出動が大幅に増えていると聞きます。有料化することでどのような社会に変わるのか議論したいと思います。
2023.1.13
会場:市民活動推進センター会議室
〇ディベート
論題:「日本における金銭取引は紙幣及び硬貨による手段を全て廃止し、電子決済に移行すべきである。是か非か。」
参加者:8名
1月の例会は、高校生1名に社会人7名の例会となり、肯定3名、否定4名、審判に分かれて試合を楽しむことができました。論題は日本での現金の廃止です。試合は肯定側からはM1:流通が便利になるM2:不正防止に対して否定側はD1:不正利用の増加D2:デジタル格差で試合は始まりました。立証が難しいうえに互いに反論を受け、メリット、デメリットは小さく残ったものの、審判にメリットが上回るとまでの評価は得られず、否定側の勝利となりました。
ディベート初体験の方にも質疑で参加していただき大いに活躍されました。楽しい試合でしたが、選手の中では議論できなかった点が残りもう一度試合がしたとの意見が出て、2月も同じ論題で試合を行うことになりました。
懇親会は4名が参加して、餃子の美味しい店で昔話に花が咲きました。
2023.1.8
第17回LLGオープンディベート大会
LLGディベート同好会と全国教室ディベート連盟東海支部では、新春恒例のオープンディベート大会を今年度も開催いたしました。
事前準備不要の個人参加によるチーム(当日編成)戦を行い、中高生の方から大学生・社会人を交えて楽しい大会となりました。
●主 催:LLGディベート同好会、全国教室ディベート連盟東海支部
●日 時:1月8日(日)9:20-16:30
●会 場:椙山女学園大学 星が丘キャンパス 現代マネジメント学部棟(名古屋市千種区)
●論 題:日本における金銭取引は紙幣及び硬貨による手段を全て廃止し、電子決済に移行すべきである。是か非か。
●参加者:54名(スタッフ18名)
2022.12.9
会場:市民活動推進センター会議室
〇ディベート
論題:「日本は自転車運転に免許の取得を義務化すべきである。是か非か」
参加者:6名
12月の例会は、高校生2名に社会人3名と観戦者1名の例会となりました。5名なので肯定2名、否定2名、審判に分かれて試合を楽しむことができました。論題は「日本は自転車運転に免許の取得を義務化すべきである。是か非か」で試合は肯定側からはM「事故の削減」に対して否定側はD「生活の不便化」で試合は始まりました。否定側の反駁が肯定側のプランを否定する形になっておらず、試合は肯定側の勝利となりました。久しぶりのチームでの対戦はとても楽しかったです。
2022.11.11
会場:市民活動推進センター会議室
〇ディベート
論題:「日本は自転車運転に免許の取得を義務化すべきである。是か非か」
参加者:3名
11月の例会は、大学生1名に社会人2名の例会となりました。3名なので肯定、否定、
審判に分かれて試合を楽しむことができました。
論題は「日本は自転車運転に免許の取得を義務化すべきである。是か非か」でした。
試合は肯定側からはM「自転車事故の削減」に対して、否定側はD「自転車利用促進への
歯止め」で試合は進み、肯定側、否定側ともに議論が分かりやすく、一人でもあり
質疑から反駁が一貫して進みました。
結果は僅差ながら肯定側が全体を通じて各パートごとに少しずつリードを掴んだ形で
勝利を得ました。
2022.10.14
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本はコロナウイルス感染症を感染症法の5類とすべきである。是か非か」
参加者:5名
10月の例会は、高校生1名に社会人4名の例会となりました。5名なので肯定2名、否定2名、審判に分かれて試合を楽しむことができました。論題は「日本はコロナウイルス感染症を感染症法の5類とすべきである。是か非か」で試合は肯定側からはM1「社会活動の活性化」M2「社会保障費の削減」に対して否定側はD「感染の拡大」で試合は進み、否定側から現状飲食店などへの規制はすでに大きく緩和されいるとの反駁などがあり僅差ながら否定側の勝利となりました。
次回の論題は色々な意見が出ましたが、自転車の免許義務化になりました。自転車による交通事故が話題になっています。皆さんも歩いていて自転車が危ないと感じたことがあるかと思います。ネットなどで少し調べて参加すると一段と楽しめます。
懇親会は、近くに新しく出来たお蕎麦屋さんでした。おつまみも美味しくてよいお店でした。話も弾んで楽しい懇親会でした。
2022.9.9
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か」
参加者:3名
9月の例会も前回と同じで、高校生1名に社会人2名の例会となりました。
3名なので肯定、否定、審判に分かれて試合を楽しむことができました。試合は肯定側からはM1苦痛の低減M2病床の確保に対して否定側はD自己決定の侵害で試合は進み、M1については、安楽死を望む人は少ないもののその人達に取ってはメリットが認められる。また末期患者では制度があることで前向きになれる人も存在する。
M2については、病床が空くとしても少ない数と思われた。Dについては、自己決定とは何かで議論が分かれ、否定側に立証責任があるように思われた。また圧力の原因となる経済面に関しては、肯定側の証拠資料による負担が少ないことを認め、デメリットをある程度減じた。以上の点から肯定側の勝利となりました。
高校生はお酒の場に同行出来ないのでご辞退いただき、社会人2名で懇親会を行いました。2名での懇親会は大変珍しかったですが、しっかりと話が出来て楽しかったです。
2022.8.12
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か」
参加者:3名
8月の例会は、学校は夏休みで企業も夏季休暇中の真っただ中の開催で多くの参加者を期待しましたが、残念ながら3名の参加となりました。高校生1名に社会人2名です。
3名なので肯定、否定、審判に分かれて一人一人がしっかりと試合を楽しむことができました。試合は肯定側がM:重症化が防げるに対して、否定側はD:安心して救急車が呼べなくなるでの対戦でした。肯定側の立論は、的確な証拠資料をまじえた大変完成度の高いものでした。LLGでは久々に聞くもので審判のテンションも大いに上がりました。これに対して否定側も有料化により患者本人も周りの人も躊躇することから起こる深刻性を訴えました。2万円の有料化による人の行動予測を証拠資料を使って示した点を含めて肯定側が有利に試合を進め、反駁もそつなく進めた肯定側の勝利となりました。
最後の感想では、肯定側の担当者は中学生の時にディベート甲子園の救急車論題で参加したと聞いて強さに納得しました。
行動制限はないものの、懇親会は行わず帰宅しました。
2022.7.8
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本はペットの販売を禁止するべきである。是か非か」
参加者:4名
7月の例会は天気が悪いせいか参加者の集まりが悪く、常連2名の社会人に加えて、高校生と大学生の初参加の方での例会となりました。人数は少ないものの若い参加者を迎えて活気がありました。
論題は「日本はペットの販売を禁止するべきである。是か非か」で試合を行いました。肯定側1名に対して否定側2名と審判1名で試合は進めました。肯定側はM:ペットの環境改善で社会人が一人ですべてのパートをこなされました。否定側はD:ペット事業従事者の失業で学生2名ですが高校生はディベートでの試合は初めてで、大学生のアドバイスを受けて試合は始まりました。初めて試合に出た新人の方も、質疑で的確な質問をされ第一反駁でも反論の形が整った分かりやすい議論をされました。大学生はディベート甲子園での経験もあり、しっかりと試合を進められました。試合は否定側の第2反駁で旨く試合をまとめられ、それに対して肯定側も第2反駁で反論を展開したものの否定側に押し切られた感じで否定側の勝利となりました。
次回の論題は色々な意見が出ましたが、ここの所コロナと熱中症で出動回数が多いと聞く救急車をテーマとすることになりました。
2022.6.9
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は新築建物に太陽光発電パネルの設置義務化するべきである。是か非か」
参加者:6名
6月の例会は、6名の参加となりました。常連に加えて、高校3年の新人の方と久しぶりに参加の社会人3年生での例会となりました。
---工事中------
2022.5.13
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は中学生以下のスマートフォンなどの使用を禁止すべきである。是か非か」
参加者:4名
5月の例会は常連を中心に4名の参加となりました。試合は肯定側1名に対して否定側2名と審判1名で試合は進めました。否定側は1名ながら議論が一貫している強みを生かして勝利を得ました。
2022.4.8
会場:市民活動推進センター集会室
〇ディベート
論題:「日本は中学生以下のスマートフォンなどの使用を禁止すべきである。是か非か」
参加者:10名
コロナの為、今年初めての例会となりましたが、肯定否定ともに4名に審判の形で試合が出来ました。
また、久しぶりに参加いただいたメンバーも多く、中学生で参加いただいていた方で新高校生となった3名も参加頂きました。高校生活の抱負を聞いたり、初孫が出来たとの報告や、社会人2年生、3年生の話など近況を聞かせていただき大変楽しかったです。
試合は、肯定側からは、M1事故防止、M2健康改善に対して、否定からはD1緊急時の連絡、D2情報入手が減るでの対戦でした。両チーム理論を重ね充実した試合が出来ました。結果は接戦ながら、D2に対する有効な議論が無く立論時点での評価は難しい物のわずかながら否定側がまさり勝利となりました。
懇親会は、残念ながらもう少しコロナが収まってからとしました。
2022.3.11
3月の例会は、コロナに伴い中止としました。
2022.2.4
2月の例会は、コロナに伴い中止としました。
2022.1.23
第16回LLGオープンディベート大会は、コロナに伴い中止としました。
2022.1.14
1月の例会は、コロナに伴い中止としました。
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